大阪市議会 1972-03-31 03月31日-06号
また、不在家庭児童教室の設置については、本市においても過去、不在家庭児童会を設けていたのであるが、専用教室、施設管理などの問題があり、加えて遊び場に恵まれない子供の交通事故が年々多くなっている実情から、現在はかぎっ子を含めたすべての児童に安全な遊び場を確保するため、校庭開放を中心に行なっている旨答弁されたのであります。
また、不在家庭児童教室の設置については、本市においても過去、不在家庭児童会を設けていたのであるが、専用教室、施設管理などの問題があり、加えて遊び場に恵まれない子供の交通事故が年々多くなっている実情から、現在はかぎっ子を含めたすべての児童に安全な遊び場を確保するため、校庭開放を中心に行なっている旨答弁されたのであります。
これにつきましては、これまでも、一方民生局において行なわれると同時に、教育委員会も不在家庭児童会として、学校施設の一部を利用しまして、両親が共働きの家庭の児童で、特に小学校低学年--一、二年生でございますが、この低学年の生徒を対象に実施してまいったわけでございます。
次に、青少年対策といたしましては、教育の研究及び青少年と教員の研修、集会のための総合施設として、総額8億1,000万円をもつて、教育、青少年センターの建設にいよいよ着手することとし、本年度はまず3億4,200万円を計上したのでありますが、さらに学校における道徳教育の推進や、交通安全教育など生活指導の強化とあわせ、児童、生徒の遊び場確保のため学校開放の拡充、かぎっ子対策として不在家庭児童会の増設、勤労青少年研修
また、不在家庭児童会を拡充し、かぎつ子対策の推進をはかりました。婦人対策としては、婦人会館に3階を増築し、諸講座の拡充をはかるなど、婦人教育の充実につとめたのであります。 市立大学の整備につきましては、9億6,700万円を支出いたしまして総合学舎建設の一環として、工学部校舎第2期建設工事を完成しましたほか、文科系学部研究室の増築、教養施設の整備等を行ないました。
次に、青少年対策として、東淀川体育館を完成するほか、河川敷等の利用による球技広場の造成、大畑山会館の整備、教育・青少年センター設計等、青少年のための教育とレクリエーシヨン施設の整備拡充をはかるとともに、学校における道徳教育、交通安全教育を中心とする生活指導等の強化とあわせ、かぎっ子対策として不在家庭児童会の拡充をはかるほか、勤労青少年のための研修会の充実、青少年団体の育成、指導者づくりに意を用い、青少年